金融用語解説集

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大阪デジタルエクスチェンジ(ODX)




大阪デジタルエクスチェンジ(Osaka Digital Exchange)

SBIホールディングスと三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)が2021年4月に共同設立した企業です。2021年10月には野村ホールディングスおよび大和証券グループも出資を行い、大手金融4社で2022年6月27日より上場株式を取り扱うPTSの運営を行っています。

ODXは、新たな株式PTS市場の運営と、2023年を目途に国内で初めてのセキュリティトークン(ST)の取引市場を運営することを目指しています。

国内にはジャパンネクスト証券が運営するジャパンネクストPTS(JNX)とCboeジャパン運営のCboe PTSがあり、大阪デジタルエクスチェンジの開業により国内PTSは3取引所となります。

ST(セキュリティー・トークン)とは、デジタル化された証券を指し、ブロックチェーンの技術を使用して管理されたデジタルな有価証券などが例として挙げられます。




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