大阪取引所(OSE)上場 (指数先物・オプション)

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指数先物とは、あらかじめ決められた日(期日)に、日経平均株価などの指数を決められた価格で売買する取引です。例えば、日経225先物は、日経平均株価という株価指数を売買することで収益を狙う商品で、株価が上がると予想した場合は買い、反対に安くなると思ったら売ることにより利益を狙います。

【金融商品仲介業について】
・金融商品仲介業は日経225先物など証券会社で取扱っている商品(取引)の注文を、当社を通じて 提携金融商品取引業者「フィリップ証券株式会社」へ仲介(媒介)する業務です。
・当社では、お客様からの注文をフィリップ証券株式会社に仲介(媒介)いたします。

※「先物・オプション取引の契約締結前交付書面」および「先物・オプション取引ルール」を十分ご理解のうえ、口座開設ください。


Point1 上げ下げどちらでも利益追求
指数先物取引では売りから入る取引が可能です。例えば下降相場で価格が今後下がることを期待し、売りポジションを建て、より価格が下がった時点で買い取引でポジションを決済することで、その差額が利益になる取引です。

Point2 少額で投資ができる
指数先物取引では株式投資に比べ、少ない資金で投資をすることができます。
差金決済を前提としているため、投資対象商品の総代金を必要とせず、10分の1程度の担保金(証拠金といいます)だけで取引をすることができます。
これをレバレッジ効果といいます。

Point3 夜間・祝日も取引できる
先物・オプション取引の取引時間は日中立会と夜間立会の2種類あります。
祝日も取引を行うことが可能です。
※すべての祝日が対象ではありません。祝日取引の対象日については、公式サイトをご確認ください。
※日経平均VI先物の夜間立会は19時までとなります。

※「先物・オプション取引の契約締結前交付書面」および「先物・オプション取引ルール」を十分ご理解のうえ、口座開設ください。


◎ご注意事項

〇指数先物取引のリスクについて

指数先物の価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失が発生することがあります。また、指数先物取引は、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、時として多額の損失が発生する可能性を有しています。

市場価格が予想とは反対の方向に変化したときは、短期間のうちに証拠金の大部分またはそのすべてを失うこともあります。また、その損失は証拠金の額を超える場合があります。

指数先物取引の相場の変動により不足額が発生した場合は、証拠金の追加差入れ又は追加預託が必要となります。

〇指数オプション取引のリスクについて

指数オプションの価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失が発生することがあります。なお、オプションを行使できる期間には制限がありますので留意が必要です。また、指数オプションは、市場価格が現実の指数に応じて変動しますので、その変動率は現実の指数に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失が発生する可能性を有しています。

<指数オプションの買方特有のリスク>

指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに権利行使または転売を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。

〇証拠金について

指数先物取引を行うにあたっては、委託証拠金の差し入れが必要です。

証拠金の額は、VaR方式により、取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されますので、指数先物取引の額の証拠金の額に対する比率は、常に一定ではありません。