金融用語解説集

NISA




少額投資非課税制度のことで、イギリスのISA(Individual Savings Account)を参考に導入され、NIPPONの頭文字「N」をとってNISAと名付けられました。
NISA口座を開設すると、購入した上場株式や株式投資信託などの売却益や配当金などが非課税になります。「少額」の「投資」が「非課税」になる制度です。

1.【一般NISA】
一般NISAで購入した上場株式や株式投資信託などの配当金及び売買益などが「非課税」となります。
年間120万円まで購入可能です。
5年間投資できますので、「最大600万」までの非課税投資が可能となります。
(年間120万円×5年間)

2.【つみたてNISA】
つみたてNISAで購入した一定の株式投資信託やETFの分配金及び売買益などが「非課税」となります。
年間40万円まで購入可能です。
20年間投資できるので「最大800万円」までの非課税投資が可能となります。
(年間40万円×20年間)

3.【ジュニアNISA】
ジュニアNISA口座で購入した上場株式や株式投資信託などの配当金及び売買益などが「非課税」となります。
年間80万円まで購入可能です。
5年間投資できるので「最大400万円」までの非課税投資が可能となります。
(年間80万円×5年間)




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